約 731,297 件
https://w.atwiki.jp/gensounoutage/pages/1301.html
基本情報 デッキ構成:L紫1美鈴3 デッキ名:ブッパ揚炮 作成者:モルガ 最終編集日:2011/07/02 コメント 先手《三華「崩山彩極砲」》ブッパがノーリスク(キリッ になったので7幕が出る前に作っておいた。 打点は十分あると思ったので《肉弾戦》は入れず《ピンポイント》を入れて回避対策。 シーンは《平穏》を入れたが4コスト以下のシーンなら別に他でも良い。 ただ、刺さる相手が多い《平穏》は安定だと思った。 候補としては、《無縁塚》・《曇天》だと思う。 スペルサポート依存の《明治十七年の上海アリス》は辛いかもと考えてる。 《かくれんぼ》と《フェムトファイバーの組紐》は入れたいがスペースが無かった(´・ω・`) デッキレシピ スペル: 3x 結界「夢と現の呪」 3x 光符「華光玉」 3x 彩翔「飛花落葉」 3x 幻符「華想夢葛」 3x 彩華「虹色太極拳」 3x 彩符「極彩颱風」 3x 三華「崩山彩極砲」 サポート: 2x 平穏 3x 紅砲 3x 連環撃 イベント: 3x ピンポイント 3x パターン避け 2x 根性避け 3x 神隠し 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yuyutoton2/pages/195.html
マグブッパ パーツ構成 パンプキンLG ┃ ┣デルントリックBD ┃ ┃ ┣デルントリックBD ┃ ┃ ┃ ┣デルントリックBD ┃ ┃ ┃ ┃ ┗デカムカHD3 ┃ ┃ ┃ ┣デルビーゾルAM★ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗カスタムマグ ┃ ┃ ┃ ┗デルビーゾルAM★ ┃ ┃ ┃ ┗カスタムマグ ┃ ┃ ┣デルビーゾルAM★ ┃ ┃ ┃ ┗カスタムマグ ┃ ┃ ┗デルビーゾルAM★ ┃ ┃ ┗カスタムマグ ┃ ┣デルビーゾルAM★ ┃ ┃ ┗カスタムマグ ┃ ┗デルビーゾルAM★ ┃ ┗カスタムマグ ┣パンプキンBS ┣デルビーゾルAM★ ┗デルビーゾルAM★ チューニングパーツ シューティングギア2×2(Lvが上がれば不必要に) 費用 パンプキンLG ハロウィンイベントドロップ 0C$ パンプキンBS ハロウィンイベントドロップ 0C$ デルントリックBD×3 ドロップ、イベント報酬 0C$ デルビーゾルAM★×8 ドロップ、イベント報酬 0C$ カスタムマグ×6 惑星デゴ ルボノスシティ販売 28,600C$ デカムカHD3 ドロップ、イベント報酬 0C$ シューティングギア2×2 ドロップ 0C$ 合計 171,600C$ コンセプト ブッパを作りにくい初心者でもこのロボを基点にブッパを作れるように 長所 一斉射撃時の非常に高い集弾率と、弾速、弾の大きさによりPSが低くてもあてやすい。 軽量で移動速度も良好。 EN消費の割りに火力が高く、MOB相手ではとてつもない火力を誇り、フルヒットで 4桁を超えることもある。 移動中にすぐにENが回復するため、サイクルしやすい。 全パーツがトレード入手可能。 トレード時の価値がそれぞれのパーツのレートが低いので、簡単に入手可能。 心の広い人に頼めば、全パーツをタダでもらえる可能性がある。 飛行速度が速いのと1セットの時間が短いのもあって、 空中にいながらも一斉射撃ができる。 短所 自力で全パーツを手に入れるには難しい。 気になるほどではないが、少し反動がある。 購入するとなると兵長でないといけなく、費用が17万を超えるためそろえにくい。 このアセンブルではカスタムマグを持つのにLv20以上にならなければならない。 (BDまたはAMを1つ射撃能力が飛びぬけて高いものにすると改善される) 見た目があまりよろしくない。 Lv1では運用しにくく、歩行制限も少しオーバーしている。 防御があまり高くない。 ブッパ以外の用途が少ない。 状態異常耐性が低い。 サブがほとんどあたらない。意味がないといっていいほど。 自分や敵が強くなってくると、運用機会が減る。 組み換え例 BD 射撃能力の高いものにすることにより装備の幅がUP。 また、パーツによるがLv1での運用も可能に。 BS もっと飛行速度の高いものにしてもよい。しかし歩行積載に関係してくる。 AM ・強力な武器を装備させる為に能力の高いものにしたり、軽いものにすると 装備幅UP。 ・パーツスタックにより火力UP。 装備武器 ・スタックにより火力UP。 ・カスタムマグをプロックダブルマグにすると範囲が広くなる。 しかし1つの弾の威力があまり高くなくなる。 ・他の種類のメインにしてもいいが、積載オーバーしてしまう心配がある (AMを軽量にすると改善される)。 ・別の安価武器にすると製作費用が下がる。 パラメータ Lv20(上記の通りに完全に再現するのに必要なレベル)※チューニングパーツの効果を除く 潜在能力B サイズL コスト1755 HP4160 EN3670 EN回復量267 総重量190.5t 射撃能力76 格闘能力72 歩行速度143 飛行速度133 ジャンプ力220 歩行制限190.0t 飛行制限195.5t 物理防御49 ビーム防御52 火炎防御42 電撃防御55 安定性52 スロウ耐性 -12% フリーズ耐性 -2% メイン威力(カスタムマグ)100×4 (デルビーゾルAM★)78×4 (デルントリックBD)80 サブ威力(デカムカHD3)87 (デルントリックBD)120 ステータス補正 安定性能100% 防御性能108% 移動速度100% 重量制限100% EN回復量112% 攻撃性能105%
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/29455.html
鳥速 ブッパー UC 火 4 クリーチャー:ファイアー・バード 3000 ■バトルゾーンに出たとき、自分のクリーチャー1体にスピードアタッカーを与える。 作者:くーぴー フレーバーテキスト お前ら、止まるんじゃねーっピ!!! _鳥速 ブッパー 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jinro-info/pages/383.html
関連用語 用語集へ
https://w.atwiki.jp/dm-original/pages/816.html
突破ブッパバースト C 火 (2) 呪文 ■バトルゾーンの自分のクリーチャー1体は、このターン、「ブロッカー」を持つクリーチャーとのバトル中パワーが+6000され、バトルに勝ったときアンタップする。 収録 楽園編第5弾 偽りの終焉(コードエンド) 作者 天照 評価・意見 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/25800.html
ブッパナシ・タンク SR ゼロ文明 (8) クリーチャー:ホワイト・アーミー 12000 ■T・ブレイカー ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、または自分のターンの終わりに、このクリーチャーをタップする。 ■このクリーチャーがタップした時、次の自分のターンの終わりまで、このクリーチャーのパワーを+6000し、シールドを更に1つブレイクする。 作者:ガッチロ フレーバーテキスト 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/40570.html
超精軍龍 ブッパナスタ P 自然 (8) 進化クリーチャー:ゲリラ・コマンド/ガイア・コマンド・ドラゴン/スノーフェアリー 2000 ■進化-自分の自然のクリーチャー1体の上に置く。 ■侵略-自然のコスト5以上のコマンドまたはドラゴン ■このクリーチャーが出た時、自分のマナゾーンにあるカードをすべてこのクリーチャーの下に置く。 ■メテオバーン-自分のクリーチャーの攻撃の後、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選びマナゾーンにおいてもよい。そうした場合、このクリーチャーをアンタップする。 ■自分のマナゾーンにカードが1枚もなければ、このクリーチャーはバトルゾーンから離れない。 作者:翠猫 関連 【企画】多種族クリーチャーを作ろう!〜種族ルーレットの旅〜 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 強い (0) 普通 (0) 弱い (0) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/32481.html
竜の爆裂 ミサイル・ブッパナー R 火 (5) クリーチャー:フレイム・コマンド/竜の一族 6000 ■W・ブレイカー ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、パワー3000以下のクリーチャーをすべて破壊する。 作者:翠猫 DMAE-17「竜晶編 第1章 崩界暴装!覚醒のドラグリスタル!」収録。フレイム・コマンドの竜の一族。 登場時と攻撃時にパワー3000以下を全破壊するW・ブレイカー。味方も破壊されてしまうため要注意。 収録エキスパンション DMAE-17「竜晶編 第1章 崩界暴装!覚醒のドラグリスタル!」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24709.html
登録日:2010/07/13(火) 12 01 21 更新日:2020/11/24 Tue 22 13 53 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 AC ACfA ORCA旅団 ダークホース ッパ君 ビッグバレル=コジマキャノン ビッグバレルでコジマをぶっぱズカン☆ ブッパ・ズ・ガン リンクス 狙撃手 空気 自称「猟師」 台詞?そんなの飾りです 偉い人にはそれが分からんのですよ ARMORED CORE for Answerに登場するORCA旅団所属のリンクス。 ORCAナンバーは11。 猟師を自称し、その名前に恥じない遠距離戦の使い手。 彼のある兵器によって葬られたリンクスは数知れず。 性格は全くと言って良い程分からない。 台詞が無いのもこれの要因なのだがプロフィールにも性格に関する情報が一切無い。 未使用ボイスすら無い。 しかしそれでも黙々と緑色の光を発し、ゴキブリの注意や噛ませ犬の叫びを華麗にスルーする事から、かなりのマイペースであり、職人気質な人なのかも知れない。 余談だが彼の機体アセンは少し前作のお姉ちゃんっ子に似ている。 もしかしたら… 【搭乗機体】 ビッグバレル アリーヤコアとビットマン腕に四脚、そしてユディトかわいいよユディト頭の四脚ネクスト。 武装はハンドミサイルにスナイパーキャノン、そして恐怖の兵器、コジマキャノンを装備している。 ッパ君は戦闘が始まるや否やこのコジマキャノンをぎんぎらぎんに輝かせ、緑色の光と共にプレイヤーに迫り来る。 そしてブレーダーや例の一物を愛するリンクス達が近寄ったりすると… あんっ☆ となる。 勿論近接兵装でないネクストも同様で、四脚の弱点である空中戦を挑んでいると、ハンドミサイルを放って注意を逸らし、コジマ色に染め上げようとして来る。 猟師は伊達じゃないぜ! 一撃で退場だぜ! しかし交戦する場所は入り組んだ地形なので、このコジマは障害物に当たって霧散する事の方が多い。 更に装弾数が少ない為、コジマキャノンを使い切るのを待てば脅威はほぼ無くなる。 そして四脚故にミサイルや温泉に弱いのでこれらの武器を喰らわせれば割と早く片を付けられる。 それでもやっぱりコジマキャノンには注意しよう。 各ルートにおけるッパ 【全ルート】 パッチと共にキタサキジャンクションを制圧し、主人公(僚機も付けれる)を迎え撃つ。 ハード時にはゴキブリもおり、正に世界はコジマの炎に包まれる。 ノーカウントは脅威では無いので、ッパ君かゴキブリを優先して撃破した方が良い。 ッパ君を最初に狙う場合はゴキブリのコジマミサイルに注意が必要なので、フレアを持って行った方が良いだろう。 だから台詞は飾りです! 追求しないで! 加筆修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 姉が死んだショックで失声症になってしまった実は -- フロム脳患者 (2014-02-20 03 20 57) 実は生きてたユージンで、姉が死んだショックで失声症になった…っと俺のフロム脳が囁く -- フロム脳患者 (2014-02-20 03 23 53) ネクストは撃破されても爆散しないから生きてる人もいそうだしね -- 名無しさん (2014-02-20 04 33 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/majpri/pages/117.html
前回までのあらすじ あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ! 『俺は 嬢ちゃんの同居に反対したと思ったら いつのまにか賛成していた』 な…何を言っているのかわからねーと思うが 俺も 何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか誘導尋問だとか そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ… 誠人『…自分の発言に責任持たずに思い付きでモノ言うからそうなるんだよボケナス…』(呆れ) ルァン『ふふ♪ これから忙しくなるわね…w』 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ …舞台は前回終了直後の事、ひとまずルァンせんせはB.J.の嬢ちゃんの検査の準備の為に近所の病院まで交渉に出向き… …その他一同はいまだ台所で顔を突き合わせていた… B.J.「…私、これから…どうすればいいの…?」(一同を見回しながら) 誠人「どうすると言われてもな…お前はどうしたいんだ…?」 リオ「そうだ! まずはB.J.ちゃんの着替えや日用品、買出しに出ましょ♪ 女の子が一張羅なのもあんまりでしょ?」(前回での嬉しさを隠そうともせずに提案) 悠慈(…なんだよ、このホームドラマみたいなノリ…俺っち、引越ししようかな…?) 誠人「引越しするのはかまわんが…溜まった家賃を完済してからにして貰おうか…」(悠慈の顔見て一発で感付く) 悠慈「居候の中で家賃を滞納するヤツがいてもいい。 自由とはそうゆうモノだ…。」(遠い目) 誠人「そんな自由捨ててしまえっ! B.J.の保護自体、お前が言い出した事だろうがっ! 少しは責任持てっ!!」(怒) リオ「そうですよ悠慈さん…もっと『お兄ちゃん』として自覚持ってくれないと…」 悠慈「誰がお兄ちゃんだ! わ~ったよ! 家賃完済するまでだかんねっ!」(ココでようやく折れる) B.J.「・・・。」(何が原因で言い争いしてるかわからずキョトンとしてる) 誠人「何はともあれ、だ…買出し出るなら荷物持ちが要るだろ? 全員で行くか?」 そんなこんなで散歩がてら徒歩で買出しに出る一同… 『女の買い物は時間が長いし荷物も多い』を地で行く買出しも一段落つき… 帰路につく頃には、リオの趣味(?)なのか黒を基調としたゴスロリ服に身を包むB.J.の姿と… …そんなB.J.とリオから一歩引いたところで【重装型】と言って差し支えない量の荷物を担いでいる誠人と悠慈の姿があった… ふとB.J.が足を止め「…あれ…何をしてるの…?」と道端の空き地に目をやって指差した。 指差した先では大の大人達が草野球に興じているようだ。 誠人「ん…? B.J.は野球を見るのが初めてなのか…?」 リオ「あれはね、皆で野球で遊んでるみたい♪」 悠慈「…ってか、やってる連中アグリーんトコの作業員たちじゃね? アレ…」(アイツら、そんな健全な趣味持ってたっけ?) 空き地の方から見ても【重装型】な買出し一同は目立つらしく、すぐに片方のベンチから誠人たちに選手が詰め寄ってきた…。 作業員ズ「ご無沙汰しておりますアニィっ!」「 どうか助けてくださいっ!」(誠人を見て涙目で懇願) 誠人「子供の前だぞ…ンなヤクザみてぇな挨拶してんじゃねぇ…!」(作業員ズの言い回しにやや不機嫌) 悠慈「あぁ、やっぱり。 相手に2点取られてヒィヒィ言ってんのお前らだったんだ。」(スコアボード眺めながら) B.J.「・・・? どうして泣いてるの…? この人達、どこか痛いの…?」(リオを見上げながら、不安そうに呟く) リオ「違うよ。 負けたくないから一生懸命に頑張ってるのよ♪」(B.J.に目線を合わせて説明) 悠慈「コイツらが一生懸命になんのはゼッテ~博打絡みだぁよ…正直に吐け。 今回は何を賭けてんだ?」(作業員ズを呆れながら一瞥) 作業員ズ「何って…」「…次回の事業の入札権…」「相手チーム、ウチの足元見やがって…」(互い違いに説明) 誠人「身から出た錆だ。 なぜ俺らが責任(ケツ)持ってやらねばならんのだ…?」(子供の前で教育悪そうな事並べ立てる連中にキレかけてる) 悠慈「だいたい、相手チームがどんな腕っ扱きだろぅがねぇ…ランナー溜め込んでアグリーが一発あてりゃ逆転すっだろ? あの子、ジャストミート率高ぇし長打力あんだし。」(アイツのコーディネイター能力、野球向きなのかね?) 作業員ズ「アグリーのヤツ、試合ドタキャンした…」「…この工務店の一大事に『デートがあるから後ヨロシクっ!』って…」(一同・遠い目) リオ「アグリーちゃんにボーイフレンドって初耳なんだけど、皆は知ってたの?」 悠慈「なワケないでしょっ!むしろ居た事にオドロk…クソッタレ…いっそ…みんな結婚しちゃえばいいのに…」(トラウマ再発して遠い目) 誠人(…間違いねぇな…相手は直人だ…。 二人が出会った原因、悠慈の依頼すっぽかしだからな…この助っ人、今回ばかりは断れんか…?) B.J.「…みんな…助けてあげないの…?」 リオ「誠人さん、悠慈さん。 私…試合に参加してもいいでしょ…?」 誠人「気が変わった…俺も今回は手を貸そう。 おら悠慈、逃避してないで現実戻って来いっ!」(悠慈に向かって一喝) 悠慈「だぁもうっ! しゃあねぇな…で、状況説明しろ お ま え ら っ !! 」(自暴自棄気味) 作業員ズ「これから九回裏で」「オレらの攻撃です」「相手のピッチャー、マイナー(リーグ)崩れらしくて」「オレらじゃバットに掠りもしませんでしたっ!」 誠人「OKわかった。リオ、悠慈。野球の経験は?」(目付きがすっかり参謀のように) リオ「学生の時、ソフトボールやってました。」 悠慈「ルールと裏のかき方は知ってる。実経験はほぼない。」(即答) 誠人「充分だ。 おまえら、今すぐ主審呼んで『三人分、纏めて代打出すがOKかどうか』確認とってこい」(作業員ズに軍人口調で指示) 審判&相手チームと交渉する事に少々時間が掛かったモノの、相手ピッチャーが元プロとゆう事もあり『三連続代打』が認められる運びとなった。 誠人「一番手、悠慈! やり方は問わんからお前はとにかく塁に出ろ。 二番手はリオ! 悠慈が三塁盗るまでカウント稼いでから塁に出ろ。 三番手は俺が二人纏めてホームベースまで生還させる。 チンタラ延長と言わず、ココで決めるぞ!」(もはや作戦の立て方・指示の出し方が軍人のソレ) 相手投手「…変な連中…調子狂いそうだ…。」(呆れ) ピッチャーが呆れるのも当然、最初に打席に立った悠慈からして『俺はド素人です』と構えが物語っている。 正直、真剣に投げるのがアホ臭くなった。 『適当にボール球振らせて三振取ってやろう』そう思って外角低めに第一球目を放った時…ソレが起きた。 ボールがピッチャーの手を離れた瞬間、悠慈の構えが野球のバッターではなく…例えるならビリヤードのキュー突きにチェンジしたのだ。 呆気にとられる暇も与えずバットの先端でボールを突き、呆気に取られた頃には全力疾走で一塁を駆け抜けていた。 相手投手「なんだよそれっ!」(悠慈と審判にクレームつける) 悠慈「あんだよっ?!ファールライン越えなかったろ、打球!俺っちがインチキしたってかっ?!」(逆ギレ) 相手投手「そうじゃない!打ち方だよ打ち方!あんなのアリかっ?!」 主審「打ったとゆうより突いたとしか言いようがない…まあバットにしか当たってないからプッシュバントが崩れたと見るべきなのか…」(過去になかった事なので頭抱える) 悠慈「あんなボール球、目いっぱいバット伸ばさなきゃ届かなかったろゼッタイ。」 誠人「…まずは一塁…。」(してやったりな表情を浮かべる) リオ「誠人さん? こうなる事知ってて悠慈さんを一番手に?」 誠人「塁に出るまでがネックだったが…出てしまえばこっちのモノだ…。悠慈の逃げ足なら、ほぼ確実に三塁まで盗れる…! そんな事より、次はリオの番だ。 作戦どおりに頼むぞ…。」 あんなデタラメで『内野安打』をしてやられたピッチャーは気を取り直す事もなく逆にイラつき始めていた。 二番手に出てきたリオを見て、今度は野球の経験が有りそうだと判断できたが…ここまでイラつかせる張本人、悠慈が「いつでも二塁が盗れる」といわんばかりにまったく一塁からリードを取ってないナメた態度が冷静な判断力を奪っていった…。 ここでは目の前の打者に集中するべきだった。 ストライクゾーンを狙い続けていたハズなのに、ことごとく配球を読まれてるとしか思えないリオのスイングでファールを量産され…気づけば10数球ムダ弾を投げさせられて疑心暗鬼に陥っていた…。 相手投手(おい…リードが筒抜けになってるぞ…! どうにかしろ…!) 相手捕手(なら指示は出さん。そっちの判断でキメ球投げろ!) 相手投手(だいたい…ランナー出たら送りバントするだろ、普通…!) リオ(やっぱり…こんな時に『心に触れる』のは反則だったかな…?) 次の投球、リオはワザとフルスイングで空振りした。 相手バッテリーの疑心暗鬼を逸らすつもりでの行動だったが、その隙を逃さない悠慈。 キャッチャーが捕球するまでには一気に三塁まで盗塁を成功させていた(ぉぃ) リオ「そろそろ、かな…?」 相手投手「何がそろそろなんだよっ!」(すっかり怒りが頂点に達してピッチング) リオ「…見える…!」(ボールが飛んでくる位置が判ってるとしか思えない鋭いスイング) 今度のフルスイングはジャストミート。 相手の守備、その間隙を突いた打球は外野まで飛んでいってリオは楽々一塁に進め…悠慈はM・ジャクソンばりの【月面歩行】でホームベースを踏んでいた。 もちろん、ホームベース上で「ポゥッ!!」と奇声を上げるのも忘れない(汗 野球のルールを知らないB.J.も、元気一杯な悠慈・リオの二人の姿に思わず拍手していた。 誠人「…さて…俺が決める…!! とっとと終わらせて帰るぞ…。」(やる気満々) 概ね、ここまでは誠人の読みどおり。 悠慈に散々挑発させて、リオの撹乱で相手の守備はすっかりガタガタになっていた。 唯一の誤算は…相手投手がラフプレーを辞さないトコまで怒髪天になっていた事である…。 相手投手(一発喰らわせてやる…!!次、顔面スレスレに内角高め行くぞっ!!) 相手捕手(待て!早まるな!) キャッチャーの制止も聞かず投球ホームに入る投手…。 攻めっ気満々だった誠人には初球から危険球(ピーンボール)が飛んでくる事は計算外だった…。 間一髪、身を反らして地べたに倒れ落ちデッドボールだけは辛うじて避けられた。 倒れ落ちる姿を見て作業員ベンチからB.J.の悲鳴が上がる。 相手捕手「すまないっ! 怪我は無かったかっ!」(焦) 誠人「…気にすんな…俺は無事だ。 あれだけ力んでたら、ボールがスッポ抜けだってするさ…。」(意外と平静なようだ) そうして何事も無かったように打席に立つ誠人… しかし、その目付きは【狂犬古城】と呼ばれていた頃に立ち戻っていた。 バットを片手で肩に担ぎ、空いた手で人差し指を立ててクイクイと相手投手にガン飛ばしながら手招きした。 『もういっぺん、内角高め(インハイ)やってみろ』 誰の目から見ても、それは宣戦布告だった。 相手捕手(頼むからっ!挑発に乗るなっ!) 相手投手(やってやろうじゃねえかっ!今度は正真正銘・顔面だっ!) 一塁にリオが居るのもお構いなしに大きく振りかぶるピッチャー。 渾身のストレートは要求どうりに誠人の顔面めがけ放たれた。 誠人「…零距離は…俺の間合いだっ!!」 一閃…!! それはもう、打者のスイングではなかった。 剣術でいうところの八相の構え・その殺気を帯びた鋭い【太刀筋】はボールを切っ先に捕らえ、袈裟懸けに振り抜かれたバットから外野を越え、そのままスコアボードにボールが突き刺さっていた…。 誠人「逆転サヨナラ、成功だ…。 お疲れだったなみんな…。」(ホームラン打った安心からか、先ほどまでの殺気が消えている) B.J.「…すごい…。」(何をしたのかよく解ってないが、それでも驚いている) 悠慈「礼より先に、リオっちと仲良くダイヤモンド一周してきたらどうよ?」 作業員ズ「やったっ!」「やったっ!」「勝ったどぉォォォォォォ!!」(一同・狂喜乱舞) 礼儀としてダイアモンド一周するリオと誠人の二人。 2対3の逆転勝利で幕を閉じた野球賭博。 さぁこれから帰ろうかとゆう頃になって、ようやく頭の冷えた相手投手が工房の面々のトコまで謝罪に来た。 投手が頭を下げる暇も与えず、相手の肩に手を乗せる誠人…。 罵声のひとつもなく誠人が「いい真剣勝負だったよ…ありがとう。」と簡潔に述べた事に投手は戸惑いを隠せなかった。 悠慈「やられた本人がこう言ってるんだしイイんぢゃね? チームプレーなんだし、いちいち挑発乗るのもアレだと思うが…打者にインハイ投げろと言われてフォーク投げるしたたかさがあっても良かったんじゃない?」 リオ(悠慈さんの挑発の方が…よっぽど酷かったような…?・汗) 誠人「…そろそろ帰るぞ…次の機会あれば、その時は健全な野球をしようぜ…。」 そう一言、投手に投げかけて工房の一同は再び帰路に着いた… B.J.「…私も…野球やってみたい…。」(リオに手を引かれながら) リオ「そうね…w B.J.ちゃんにたくさんお友達が出来たら、その時にソフトボール教えてあげるね♪」(B.J.の意思表示が嬉しそうだ) 悠慈「あの二人…完全に友達親子のノリだな、マコっちん…」(リオとB.J.見ながら呆気に取られる) 誠人「…あぁ…これから、家族ごっこが始まるだろうな…。」 …悠慈には、その誠人の一言が『そんな生活、まんざらでもない』と言ってるようにも聞こえた…。